カーリースの契約時に準備しておく必要書類は?手続き前の注意点もチェック!

公開日:2022/07/15  


近年、車に乗る方法の一つとして、カーリースを選ぶ人が増えました。カーリースとは、月々のリース代を支払うことで車に乗れるサブスクリプションサービスです。今回は、そんなカーリースの契約時に必要な書類についてご紹介します。カーリースを検討中の人は、要チェックです。ぜひ参考にしてください。

カーリースの契約時に必要となる書類

カーリースを契約する際に必要な書類を確認して、スムーズに手続きを進めましょう。カーリース会社によって、必要なものは異なることもありますが、一般的には以下の書類が必要です。免許証・住民票の写し・契約書・通帳の口座番号がわかるページのコピー・車庫証明です。ほかにも、住民票のかわりに印鑑証明が必要な場合もあったり、連帯保証人が要る場合は、その人の本人確認書類のコピーなどが必要な場合があります。

このなかで、とくに注意が必要なものは住民票の写しです。取得から3か月以内のものを提出しましょう。ただし、取得期限が会社によって違うため、しっかり確認しておくことをおすすめします。また、住民票の代わりに、登記簿謄本や登記事項証明書を提出しなければならないケースもあります。あらかじめ確認しておきましょう。

車庫証明がカーリースで必要な理由と取得方法

車庫証明とは、正式には自動車保管場所証明書と呼ばれます。自動車保管場所証明書は、車を保管する車庫があることを証明するもので、その車庫にリース車が保管されることを登録するのに必要です。車の駐車に関する規制を強化し、道路交通の円滑化などを図るための法律である車庫法に基づいた証明書です。車庫証明がなければカーリースが利用できないので、しっかり準備しておきましょう。

■車庫証明の取得方法

車庫証明の取得は、カーリース店に任せられることもありますが、自分で取得すればその分費用を節約できます。また、手続きも簡単なので、以下の取得方法を参考にぜひ行ってみてください。車庫証明の取得方法は、以下のとおりです。

(1)カーリースを利用する前に駐車場を準備しておく
(2)車庫のある地域を管轄する警察署で申請書類一式をもらう
(3)申請書類を作成
(4)申請書類を警察署に提出
(5)後日、警察署にて車庫証明を受け取る

1)まずは車が保管できる場所を確保しましょう。もともと、車庫を自分で所有している場合はよいですが、車庫がなければ車庫を借りる契約をしておくことが必要です。

2)申請書類は、各都道府県の警察の公式サイトからダウンロードすることも可能です。また、カーリース店でもらえることもあります。

3)車庫を自己所有しているか、借りているかで申請書類が異なるため、注意が必要です。車庫を自己所有している場合は、自動車保管場所証明申請書(保管場所標章交付申請書)・保管場所の所在図(配置図)・保管場所使用権原疎明書面(自認書)・運転免許証などの自動車使用者の住所が確認できるもの、計4点が必要です。対して、車庫を借りている場合は、自動車保管場所証明申請書(保管場所標章交付申請書)・保管場所の所在図(配置図)・保管場所使用承諾証明書(駐車場の賃貸借契約書のコピー)・運転免許証などの自動車使用者の住所が確認できるものが、計4点が必要です。

4)警察署に提出に行く際には、万が一、不備があったときのために認印を持っていくと安心でしょう。警察署の受付時間は、平日の午前9時から午後5時です。ただし、お昼休憩中は受付を行っていないところもあるため、事前に警察署のホームページ等で受付時間を確認しましょう。また、申請には手数料が必要です。都道府県によって金額が異なりますが、約2,000円です。現金支払いのケースと、収入証紙を購入するケースがあります。申請できたら、納入通知書兼領収書が発行されます。

5)申請書類を提出して37日後に車庫証明を受け取れます。このとき、申請時に受け取った納入通知書兼領収書が必要なので、大切に保管しておきましょう。また、標章交付手数料に500円を支払わなければなりません。現金支払いのケースと、収入証紙を購入するケースがあります。このとき、自動車保管場所証明書(車庫証明書)と保管場所標章番号通知書、保管場所標章が交付されます。

カーリースの契約手続きの際に必ず確認すべき注意点

契約が簡単で初期費用も必要のないなど、魅力の多いカーリースですが、手続きには、必ず確認しておくべき注意点があります。それは、リース代の内訳、残価設定、走行距離制限、リース契約満了時の選択肢です。

■リース代の内訳

リース代の内訳を確認しておけば、何が自己負担で、何がリース代に含まれるのかが把握できます。オイル交換代や部品交換代などのメンテナンス費用はどうなるのか、自動車税や自動車重量税などは含まれるのか、チェックしましょう。

■残価設定

残価設定とは、リース契約満了時の車両の査定価格をカーリース会社が予想したものです。カーリース利用者は、その残価分を車両価格から差し引いた額を支払います。そのため、リース契約満了時の実際の査定額が残価を下回れば、不足分を請求されることになるため、残価設定の有無や残価の金額を事前に把握しておくことが重要です。

■走行距離制限

カーリース契約では走行距離制限が設定されます。一般的に、制限の上限は月間500kmから2,000kmほどです。この制限を超えてしまうと追加料金が請求されるため、きちんと契約する走行距離制限を把握し、制限内で走行することが必要です。

■リース契約満了時の選択肢

カーリースには、契約満了時の選択肢として

(1)車を返却しカーリース利用を終了する
(2)新しく別の車をリースする
(3)残価・手数料を支払い、車を買い取る
(4)リース料を再算定して契約を延長する

といった4通りの選択肢があります。これらの選択肢は、はじめに契約したプラン内容によるため、手続きの際に確認しておきましょう。

 

この記事では、カーリースの契約時に必要な書類や、契約前の注意点についてご紹介しました。一般的には免許証・住民票の写し・契約書・通帳の口座番号がわかるページのコピー・車庫証明の書類が必要です。なかでも、住民票の写しは取得期限が会社によって違うため、しっかり確認しておくことをおすすめします。車庫証明を取得するには、車庫のある地域を管轄する警察署に申請書類を提出しなければなりません。さらに、車庫証明の交付には、申請書類提出から37日かかるため、早めに準備しておきましょう。また、カーリースを快適に利用するためにも、契約手続き時には、リース代の内訳・残価設定・走行距離制限・リース契約満了時の選択肢をチェックしてください。

おすすめ関連記事

SEARCH

新着記事

大分でカーリースを検討している方、残価設定ローンとカーリースの違いをご存じでしょうか。車の使用手段は多様化し、購入以外の方法がとられることも珍しくありません。この記事では、残価設定ローンとカ
続きを読む
近年、カーリースやカーシェアなど、車の乗り方が多様になってきました。そのなかでも、経済的負担が少なく、さまざまなメーカーの車種が選べるカーリースは人気です。そこで今回は、カーリースの審査につ
続きを読む
近年、車に乗る方法の一つとして、カーリースを選ぶ人が増えました。カーリースとは、月々のリース代を支払うことで車に乗れるサブスクリプションサービスです。今回は、そんなカーリースの契約時に必要な
続きを読む