リース車のタイヤ交換は誰がどこでやるもの?費用を負担するのは誰?

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/12/05


リース車は、毎月定額料金を支払うことで借りられる車のことです。通常の車と同様に部品が劣化していくので、一定期間使用すると交換しなければなりません。しかし、リース車はカーリース会社の所有物なので費用は誰が負担するのか気になりますよね。そこで、この記事では、リース車のタイヤ交換の費用負担について解説します。

リース車のタイヤ交換の費用の支払いは誰が負担する?

リース車のタイヤ交換の費用負担は、契約内容によって異なります。リース契約は、大きく分けてファイナンスリースとメンテナンスリースの2種類に分けられます。ファイナンスリースとは、月額料金に車の購入費・初期の整備費用・自動車税・自賠責保険料の4項目が含まれる契約プランです。

したがって、ファイナンスリースの場合、月額料金にタイヤ交換などのメンテナンス費用は含まれていません。タイヤ交換などのメンテナンスを行った場合の費用は、自分で負担することになります。ファイナンスリースは、メンテナンス費用を自分で負担しなければならない代わりに、比較的自由にメンテナンスできるというメリットがあります。たとえば、交換するタイヤのメーカーや、交換を依頼する業者などを自分で自由に決められます。タイヤやホイールはさまざまな種類があり、メーカーによってスペックやデザインが異なります。そのため、タイヤにこだわりたい人にはうれしいプランといえます。

また、ディーラーやカー用品、整備工場などタイヤ交換に対応している業者は豊富なので、依頼する業者によって費用も異なります。自分でタイヤの種類や依頼業者を決めることで、費用も調整できます。このように、リース車の契約がファイナンスリースの場合は、自分で費用負担する代わりに、タイヤの種類や依頼業者を自由に決められるのが特徴です。

メンテナンスリースとは、車の購入費・初期の整備費用・自動車税・自賠責保険料に加えて、タイヤ交換などの費用も月額料金に含まれている契約プランです。そのため、タイヤ交換をした場合、その費用を実費で支払う必要はありません。ファイナンスリースとは異なり、1度に大きな出費が発生することを防げる反面、交換するタイヤの種類や依頼する業者は指定されており、自由には選べません。基本的には、ディーラーまたはカーリース会社が提携している整備工場で対応してもらうことになります。

タイヤ交換のタイミング

タイヤには寿命があり、劣化状況に合わせて適切に交換する必要があります。古くなったタイヤをそのまま使用していると、車がスリップするなど大きな事故につながる危険があるので注意しましょう。では、どのようなタイミングでタイヤを交換すればよいのか、注目すべきポイントを3つ解説します。

1つ目のポイントは、タイヤのすり減り具合です。タイヤには、溝の深さが1.6mm以下になると現れるスリップサインという目印があります。スリップサインが現れている場合は、すぐにタイヤを交換しましょう。スリップサインが現れていなくても溝深さが3mm以下になる前に交換するのが理想です。

2つ目のポイントは、走行距離です。先述したスリップサインは、走行距離32,000km程度で現れる場合が多いとされています。そのため、走行距離が32,000kmに達するタイミングでタイヤを交換しましょう。

3つ目のポイントは、製造年です。タイヤは製造から4~5年経過すると、ゴムが硬くなってきます。ゴムが硬くなると、スリップしやすくなるため、あまり走行していなくても交換するのがおすすめです。タイヤの製造年はタイヤ自体に刻印されているので、確認してみましょう。紹介した3つのポイントはあくまでも目安なので、タイヤの表面がツルツルしてきたなど、異変を感じた場合は、ためらわず新しいタイヤに交換しましょう。

リース車はタイヤ交換の負担を抑えられるってホント?

リース車は、契約プランによって月額料金にタイヤ交換などのメンテナンス費用を組み込んでおくことが可能です。タイヤ交換にかかる費用は数万円から十数万円と高いため、大きな出費になります。リース車であれば、月々の支払いに分散できるため、突然の大きな出費の発生を防止でき、家計の負担にもなりにくいのが特徴です。

また、タイヤの種類や業者について詳しくない場合も、カーリース会社が提携している業者で安心してメンテナンスを受けられます。一から業者を探す必要もないので、タイヤ交換に関する手間を省くことも可能です。このように、リース車は通常の車と違い、月額料金で車に乗れるからこそ、タイヤ交換などのメンテナンスにかかる負担も抑えられます。

まとめ

リース車のタイヤ交換にかかる費用の負担は、契約しているプランによって対応が異なります。ファイナンスリースで契約している場合は実費負担となりますが、タイヤの種類や交換する業者を選べます。メンテナンスリースで契約している場合は月額料金に含まれているため、その都度支払う必要はありません。しかし、タイヤの種類や業者は指定されており、自由に選べません。タイヤは、一定期間使用すると劣化するため、必ず交換が必要です。放置すると大きな事故につながる可能性があるため、適切なタイミングで交換しましょう。

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