カーリースを始める前に知っておきたい!注意すべき点と対策ポイント

公開日:2022/02/15  最終更新日:2022/02/25

最近では車の持ち方が多様化しており、購入やカーシェア、カーリースなどさまざまな方法があります。そして、カーリースはリース会社に対して毎月一定額を支払うことで、リース会社から車の利用権が得られるシステムです。そこで本記事では、カーリースを利用し始める前に確認しておくべき注意点について解説します。

残価の精算を求められる

車を所有することは、生活の利便性や快適性が向上する反面、車体を維持するためにかかる費用や購入時にかかる初期費用には高額なお金がかかります。そのため、車を週末や数か月に一度しか利用しないような生活スタイルの方は、レンタカーやカーシェアを利用するのがよいでしょう。

一方、車を所有することは、自分の好きな時に自由に車を利用できることがメリットだといえます。たとえば、通勤で利用したり、お子様の送り迎えに使用したりする場合など、日常的に車に乗る機会がある場合は自家用車が便利です。

しかし、自家用車が必要な場合、購入時にかかる初期費用や車検、自動車税には一時的に高額な出費が発生します。そこで、毎月一定額をリース会社に対して支払うことで、リース会社の所有する車の利用権を得られるカーリースというシステムがあります。

ただし、お得そうなカーリースにも注意点があるため、しっかりと検討して契約するようにしましょう。たとえば、カーリースは残価を設定することで毎月お得に車に乗れるようになっています。残価設定とは、契約満了時の時点で契約した車の価値がどれぐらい残っているかを設定しておくことです。

そして、価値が残るとされる金額を差し引いて毎月の金額を決めるため、結果的に毎月の費用を抑えることができるのです。ただし、契約満了時に設定していた残価よりも価値が下回っている場合は、差額を支払わなければなりません。そのため、あまり残価を高く設定しすぎないよう慎重に検討することが大切なのです。

走行距離に制限がある

契約するリース会社や契約内容によっては、走行距離に制限が設定されている場合があります。車は走行距離が多くなるほど価値が下がってしまいます。そこで、リース会社は契約満了時に車の価値が下がりすぎないよう、走行距離を制限しているのです。

毎日車に乗る機会がある、遠方に旅行することが多いという場合は、制限されている距離を超えないか事前にシュミレーションしておくようにしましょう。また、走行距離が制限を超えてしまうと、超過した距離に対して追加料金が発生してしまいます。

原状回復のための費用がかかる

通常、契約満了後はリース会社に車を返却することが多い傾向にあります。その場合、車を原状回復した状態で返却しなければなりません。原状回復とは、契約を開始した状態に車を戻すことを指します。つまり、傷や汚れ、へこみ、汚れなどがある場合は、契約者が修理・清掃して返却しなければならないのです。

メンテナンス費用は含まれていない

カーリースは基本的に車検料金やオイル交換費用、バッテリー交換費用などが含まれていません。しかし、車に乗る以上、メンテナンスは必ず実施しなければならないものです。そこで、毎月の費用に加え、メンテナンス費用は別途用意しておく必要があるのです。

一方、オプションとしてメンテンナンスを毎月の費用に組み込むこともできます。ただし、月々にかかる金額は高額になるため、自分でメンテナンスするのとどちらがお得か比較するようにしましょう。

原則、中途解約はできない

カーリースは、原則として自己都合での途中解約はできません。また、契約期間は年単位となっていることがほとんどです。そのため、転勤で住居が変更になる、家族が増えて大きな車に変更したいと考えても、簡単に契約を解除することはできない仕組みとなっています。

また、途中で契約を解除する場合は、違約金が発生してしまうことも珍しくありません。そこで、何らかの事情で途中契約することにならないよう慎重に検討してから契約するようにしましょう。

契約前に審査を受けなくてはならない

ローンを組むのと同様に、カーリースや契約前に契約者に対して審査が行われます。審査の内容としては、債務がないか、これまでにクレジットカードや携帯代を滞納することなく支払えているか、年収や勤務年数などがチェックされます。

ただし、審査の内容はリース会社によって異なり、審査に時間がかかる場合があります。そのため、リース契約を検討している場合は、早めに行動することをおすすめします。

 

カーリースは、毎月一定の金額をリース会社に支払うことで、自家用車のように車を利用できる魅力的なシステムです。しかし、契約期間に縛りがあったり、走行距離に制限が設けられたりする場合があります。そこで、自分のライフスタイルに合うかどうかを検討した上で契約するようにしましょう。また、注意点を理解した上で契約すれば、カーリースはお得で便利な車の持ち方になるといえます。

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