もしリース車でもらい事故に遭ってしまったら?保険についても解説!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/07


カーリースは、毎月定額料金を支払うことで、車を借りられるサービスです。契約期間が満了になると、車は自分の所有物となりますが、それまではカーリース会社の所有物です。では、そんなリース車でもらい事故に遭ってしまった場合、どう対応すればよいのかを解説します。また、加入しておくとよい保険も紹介します。

もらい事故が発生!リース車はどうなる?

もらい事故とは、赤信号で停止中に後続車に追突される、駐車場で駐車しているときに追突されるなど、自分に過失がない状態での事故のことを指します。リース車でもらい事故に遭った場合、車の修理費用などはカーリース会社から事故相手に対して請求できます。自分に過失がない事故なので、車の修理費を自己負担する必要はありません。

もらい事故で走行できないほど車が損傷してしまった場合は、リース契約は強制解約となります。リース契約は基本的に途中解約ができないため、事故により強制解約となった場合は、違約金が発生します。しかし、自分に過失がない事故であれば、違約金などの費用も事故相手に請求できるため、自分で負担する必要は基本的にありません。一方、自分にも過失がある事故を起こしてしまった場合は、過失の割合によって修理費用や違約金は自分で支払う必要があるので注意しましょう。

もらい事故の被害に遭ってしまったときの対応

リース車でもらい事故の被害に遭った場合も、通常の交通事故と対応方法は基本的に同じです。

まず、事故現場にけがをしている人がいないかを確認します。けが人がいる場合は、安全な場所に避難させ、救急車を呼ぶなど救護活動をしましょう。けが人の安全が確保できたら、自分と相手の車を交通の邪魔にならない場所に移動させ、別の車が追突してしまうなどの新たな事故が起きないようにします。人と車の安全が確保できたら、警察や保険会社、カーリース会社へ連絡します。

まずは、警察へ連絡しましょう。交通事故が起きたときには、警察へ連絡することが道路交通法で義務付けられています。事故の大きさに関わらず、警察への連絡は必ずしましょう。

次に、事故相手の連絡先や名前を細かく確認します。連絡先などと合わせて、相手が加入している保険についての情報も確認しましょう。任意保険に加入している場合は、保険会社の名前や契約者など、保険に関する情報も細かく確認することが大切です。

相手の情報を確認したら、保険会社へ連絡します。双方が加入している保険会社同士が話し合い、過失割合を決め、相手と自分に支払われる保険金の額が決まります。ここまでは通常の交通事故と同じ対応ですが、リース車の場合、警察や保険会社への連絡に加えて、カーリース会社へ連絡することが必須です。リース車は、カーリース会社の所有物であるため、損害賠償請求の手続きも自分ではなくカーリース会社が行います。

また、カーリース会社に連絡せずに、勝手に車を修理してしまうと、契約違反になる可能性もあるので注意してください。リース車は自分が所有している車ではなく、借りている車であることを忘れないようにしましょう。

最後に、事故現場の記録を残しましょう。自分に過失がない事故であることをしっかりと証明するためにも、現場写真をスマートフォンで撮影したり、ドラレコの撮影を停止して上書きを防止したりするなど、可能な限り証拠を残すことが大切です。突然の事故で動揺するかもしれませんが、冷静に対応しましょう。

カーリース専用の任意保険に加入しておくと安心!

どんなに注意して運転していても、自分にも過失がある事故を起こしてしまう可能性はゼロではありません。リース車は通常の自動車と同様に、自賠責保険への加入が義務付けられています。そして、自賠責保険の保険料は基本的に月々のリース代に含まれています。しかし、任意保険の加入は通常の自動車と同様に、個人の判断に任せられています。

そこで、リース車に乗っている人におすすめなのが、カーリース専用の任意保険です。カーリース専用の任意保険は、通常の任意保険と異なり、リース期間に合わせて加入できるのが特徴です。また、リース契約期間中は事故を起こしても保険料が上がりません。強制解約時の違約金を補償してもらえる場合もあります。カーリース会社を経由して加入することで、保険料がお得になる場合もあるので、気になる人はチェックしてみましょう。

まとめ

リース車は、自動車税や自賠責保険料が月々の利用料に含まれており、頭金も必要ないため、手軽に乗り始められる車です。交通事故に遭ったときは、自分の過失の有無にかかわらず迅速にカーリース会社に連絡する必要があります。また、リース車であっても事故をしたときの対応は通常の車と変わりません。もらい事故の場合は、相手が車の修理費などを負担することになりますが、自分に少しでも過失があった場合は、自分で修理費を負担することになります。そのため、任意保険に加入しておくことが大切です。カーリース専用の任意保険であれば、リース車に適した条件が用意されているので、加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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